スポンサーリンク
来週帰宅予定のお姑さんの
お洋服を持って
施設に行ってきました。
そのまま帰る予定だったのですが
職員さんが
「現在のご様子を
少し見ておかれますか?」
と仰って下さり
急遽ですが
お姑さんと面会する事になりました。
ちょっとドキドキ
入所前から凄く認知症が進行されていたら
お世話出来るかどうか不安になるし
わたしの顔を見た途端に
「今すぐ連れて帰れ」
と言われたら可愛そうだし・・・
そんな心配をしながら待っていると
お姑さんがスタッフさんに
手を引かれて登場されました。
手を振ると答えて下さり
わたしの名前を呼んでくれました。
すご~い!
名前がすぐに出ただけでも
びっくりです!
それから少し椅子に座って
二人でおしゃべりしましたけれど
多分、ばいばいしたら
すぐ忘れてしまうんだろな~って感じでした。
上手に合わせて下さってる感じで
本当に施設に入ってる事も
わかってるのかどうか・・って感じがしました。
両目には目ヤニが沢山ついていて
多分、ずっと涙が出てる感じなのかな
涙腺が弱ってるのかもしれません。
鼻水もずっと出たまんまでしたが
ご本人は気にされてる様子でもありませんでした。
あれだけ見栄えを気にする義母だったのにな~
こんなお年寄りを
どこかで見た事あるな
実家の母のおばあちゃんが
こんな感じだったっけ
100歳だったな~
年を取るということは
こうゆうことなんだな。
わたしも長生きしたら
こんな感じのおばあちゃんになることでしょう。
さ!がんばって
心引き締めて
お世話しなければ
今まで出来てらっしゃった事も
多分かなり出来なくなってそうです。
がんばらねば!!
と、ちょっと心引き締まる思いがした面会でした。
スポンサーリンク
スポンサーリンク