こちらへ引っ越ししてから
義母はお稽古ごとを始めました。
昔、通っていたという社交ダンスのクラブやら
カラオケクラブ
そしてスポーツジムにも通うようになりました。
その間、わたしはひとりの時間が出来て
ほっと一息つけたのですが
困ったのがお昼ご飯です。
まだ50代後半だった母ですが
昼ご飯でさえ自分で作ってくれませんでしたので
帰って来られると
それから義母のために昼ご飯を作る
というのが日課でした。
スポーツジムは大好きで
帰宅が14時頃になる事もありました。
幼稚園のお迎えに行って
帰ってすぐに子供の事をしていたら
お義母さんが1階から
「お昼ご飯は何食べたらいいの?」
と叫びます。
当然
「そこらへんのものを食べといて下さい」
なんて言おうものなら
2週間は無視されますから(笑)
お義母の時間に合わせなければなりません。
でもね~
そこでまたわがままを言われるんです。
うどんは嫌だとか
パンが食べたいとか・・・
それから凄く嫌だったのは
食事の時間に
自分の好みの味付けじゃなかったりすると
いかにもまずそうに
箸で突っついたり
首を傾げたりされるんですよね~
その時は
ドキドキしながら
(あぁ お気に召さないんだな~)
と、落ち込んでましたけれど
今、自分が義母の年齢になってみると
どうしてそこまでするのかな~と
思ってしまうんですよね~
最近、お嫁さんと同居してる友達やら
同居はしていなくても
お嫁さんが出来た友達と話をすることが
多々ありますけれど
みんなお嫁さんを大事にしているんです。
出来ないなりにも
応援してあげてるんです。
そんなお姑さんだったら幸せだったろうな~と
正直思います。
それから
子供たちの遊びの時間にもうるさかったです。
夏時間とか冬時間とか
お構いなしで
とにかく5時にご飯の用意が出来てないと
イライラが始まります。
ご飯の用意が出来ていても
家の前の道路で遊ばせてたら
廊下の窓から恐ろしい顔で睨みながら
「いつまで遊ばせているの!!」と怒鳴られます。
子供たちの友達が家に遊びに来たら
直接その子たちに向かって
「あんたのお母さんは何してはるの?
どうして子供の世話をしないでうちに預けてはるの?」
と直接文句をいいます。幼稚園の子供にです。
独り言もかなり辛かったです。
本人は囁いてるつもりかもしれませんが
「はぁ~
ほんとに鬱陶しい
毎日よその子供が家の中をうろうろして
落ち着けやしない
ほんとに、子供連れて出て行って欲しいわ」
こんな感じの言葉を
日常茶飯事でぶつぶつ言われます。
はぁ・・
これ書いてるだけで
いろいろ思い出してもやもやしますね
書かない方が思い出さなくて良いのかもしれないけれど
心の中にあるものを吐き出して
整理したいので
書いてしまおうと思いますけれど
読み返してみるだけで
うちのお姑さんって
かなりヤバい人ですよね。。。