スポンサーリンク
先日
義姉のご主人が亡くなられました。
69歳でした。
2年前にステージ4の癌と診断されて
ひとりで闘病されていたのですが
最後もひとりで旅立たれたそうです。
義姉とは
折り合いが悪く
10年ほど前に義姉が愛想を尽かして
家を出られてからは
ずっと一人暮らしでした。
どうやって生活されていたのか
息子さんたちも知らなかったそうです。
2年程前に
突然義姉に病院から電話が入り
そこで初めて末期癌だと知らされたそうです。
それでも
誰もお世話する事も無く
ひとりで闘病されていました。
息子さんたちは当然
お仕事がありますし
お嫁さんたちも
近くに住んでは居ないので
お世話は無理だったのでしょう。
義姉は当然
ノータッチでした。。。
今年に入って
義兄の状態が末期という事がわかり
ポスピスに移られました。
最期の日は
朝の4時頃に
病院から電話があったそうですが
結局タクシーが捕まらず
誰にも見送られる事もなく
一人で旅立たれたそうです。
一生懸命働いて
男の子ふたりを大学院まで出して
家も買って頑張られたけど
結局最期は
寂しいお別れとなりました。
ご本人は
この人生をどう思われているのかな
もちろん義兄自身が
コミュニケーションを取るのが下手ということも
知っていましたが
それでも最後はもうちょっと
家族で囲んであげても
良かったんじゃないかな
一昨年の叔父の死
去年の叔母の死
そして義兄と
寂しい最期が続いています。
人生って
本当に儚いな。。。
スポンサーリンク
スポンサーリンク