お中元の頃になると
毎回両親に
何を贈ってあげようか・・・と悩みます。
昔だったら
なんでも食べられたので
できるだけ
珍しいものや
名物を!と思って贈っていたのですが
両親ともに高齢ですので
病気の関係で食べられないものもありますし
どうしたものか・・と悩んでいました。
そんな時
同居してくれている妹との電話の中で
「おじいちゃんがさ
足が悪いのに
私が仕事に行っている留守中に
わざわざ二階まで上がってきて
ジュースを飲むのよ。
(2世帯住宅なので二階にキッチンがあるのです)
万が一足を踏み外したりして
階段から落ちたらと思うと
怖くてたまらないわ」
という話を聞き
これは
ジュースを贈ったら
喜んでくれるんじゃないかしら??
と、ひらめいたのです。
小さいパックに入っていて
色んな種類のジュースが
詰められてるセットを選んで
早速送ってみると
到着するやいなや電話をくれて
「いつもは
朝、ポットにお茶を入れて貰って
それが無くなったら
水を飲んでるんだけど
たまにジュースが欲しいな~って時が
あるのよ!!
だから嬉しい~~~!!」
と大喜びしてくれたのです。
じいちゃんとばあちゃんの部屋には
小さい冷蔵庫もありますし
「冷やしたジュースがいつでも飲める!」と
大喜びでした。
こんなに喜んで貰えると
送り甲斐がありますよね~
これを主人に話したら
「そんなに喜んでくれるのなら
毎月送ってあげたらいいやん」
と笑っていました。(^_^)
昔だったら
「な~んだジュースか
いつでもスーパーで買って来れるのに」
って両親も思ったかもしれませんが
今は外に出歩く事も出来なくなりましたし
喜んでくれたのかもしれません。
わたしたちも初老ではありますが
まだ自分たちで生活出来ています。
だんだん人の手を借りないと生活出来なくなると
たかだかジュースも
なかなか手に入らないものになるのかな~
なんて考えてしまいました。😿
来月は母の誕生日が待っています。
また
今現在の母の目線に立って
プレゼントを考えてあげたいなと思います。