ドラマ、俺の家の話を
Amazon Prime Videoで見始めて
今、やっと6話ですが
我が家のばあちゃんも要介護2で
まさによく似た感じです。
物が失くなると
「警察に通報して」
は、よく言われたな～
最初は真に受けて
本当に警察に届けに行ってましたっけ・・(^_^;)
そのうち認知症が原因だとわかって
なんとか本人に
自分が大事にしまいこんで、
場所がわからなくなってる事を
理解させようとしましたけれど
本人は
自分がどこかに隠したなんて
どうしても認めたくないし
自分がそんな事するわけないと思いたいし・・で
意見がかみ合わなくて
親子関係はますます悪くなるばかりで
大変だったな～
それならば
ご自分でこの場所に片付けましたと
メモ書きして貰おうとやってみましたが
いざと言う時にそのメモを出して来ても
「自分の字じゃない
誰がこんな事書いたんや！」
と叱られたりね(￣∇￣）
今思えば
あの頃の介護の方が精神的に辛かったかもしれません。
と言うか
ここまでやって来て
いろんな事を聞き流せたり
うまくかわせる力が養われたのかもしれません
何事も経験なんだな～
と、懐かしく思います。
介護って
先がわからないから大変です。
この状態が果たしていつまで続くのか
わからないですものね
残念だけど
治る事は無いでしょう
以前は気持ちが高ぶると
怒鳴ってらっしゃったし
どうなる事かと不安でしたが
今はその域を越えて
ちょっとボーッとしてらっしゃる。。
じゃあこの状態はいつまで続くのか
まだ更なる大変な事が待ち受けてるのか
それもわからない。
その状況に
こちらの心や身体は
いつまでついていけるのか
それも不安。
本当は
ご本人の心をもっと大事にしてあげなければいけないのだけれど
果たして今、そう出来ているのか
正直言うと、悩ましいところです。
介護って
きれい事じゃなくて本当に大変。
でも親と向き合えるのも
この時だけなのかもしれません。
ドラマみたいに
悩みながらも暖かく接してあげれるのか
うちの家の場合は
どうなのか。。
ドラマを見ながら
我が家と重ねて涙したり
反省してり
色々と考えてしまいます。
