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先日入院した母が
無事早々に退院出来る事となり
早速その件を父に伝えました。
母が居ないと
父も部屋にひとりっきりで
なんとなく不安そうなので
退院の話を聞いて
大変喜んでいました!
その話のついでに
父の定期検診の結果を聞いたのですが
近々また診察に行くとの事
ん・・??
何かの検査かしらん?
少し違和感を感じたのですが
そのまま流してしまいました。
そんな矢先
妹から電話がありました。
父の病状についての報告です。
父は腎臓が悪くて
定期検診に通っているのですが
今回、白血球の数値がよく無いとのことで
調べて貰った結果
慢性の白血病だと言うのです。
唖然としてしまいました。
母が帰って来るのを
あんなに喜んでいた父が
実は白血病だなんて。
ちょっと目頭が熱くなってしまいましたが
妹が話を続けます。
「でもさ
もう数年で90だよ
今、突然亡くなったとしても
大往生!!
それに、ここまで高齢だったら
そんなに突然病状が悪化するとも
思えない。
ここはもう、
好きなように一日一日を
楽しく過ごさせよう!
こっちも思い詰めずにいたら
案外あっと言う間に
あと10年でも長生きするかも!」
そんな風に会話をしていたら
気持ちも軽くなりました。
なので
わたしたち姉妹は
この結果は父や母には知らせず
寿命のままに
毎日変わらず楽しく生活して貰おう
と、いう事に決めました。
出来るなら
痛みが無く
お薬で出来るだけ
普段と変わらず
生活出来る事を祈るばかりです。
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