徒然日記

お義姉さんから連絡が

先日愚痴っていたら

なんと

突然お義姉さんから

ご機嫌伺いのLINEが来ました。

「母の様子はどうですか?」

と簡単な文章と

あとはやはりご自分の話だったのですが

それでも

やっとお義母さんを気遣って貰えたわ~と思い

早速電話を掛けて

最近のご様子の報告をしました。

すると意外な答えが帰ってきたのです。

義姉は

ご主人と7年ほど前に別居して

数ヶ月、我が家に転がり込んで来られて

一緒に生活をしていました。

弟の家に世話になってるという感覚では無く

ちょっと悪く言えばホテルにでも来てる感じで(^_^;)

その頃仕事をしていた私は

8:40には家を出ますので

それまでにはご飯の片付けやら掃除も済ませたいのですが

「わたしは朝はゆっくり寝たいのよ」

と仰って起きて下さらないし

仕事が終わって帰宅すると

お昼寝の最中なので

大きな声で

「ただいま~」と言うのは×だったり

完全に我が家が義姉のペースにハマってしまって(^_^;)

とうとう3か月で私たちの方が耐えられなくなってしまって

見て見ぬふりだった姉のご長男に

そろそろそちらで見て貰いたい。。と願い出て

引き取って貰ったのでした。

姉からは当然生活費など貰ってませんし

こっちも突然の事で

支出も多かったわけです。

それでも出来る範囲のおもてなしをしたつもりでした。

ですが最後にお別れする時は

ぶーたれてしまわれて

とっても不機嫌なお義姉さんを

空港までお送りしてお別れしたんですけれど

正直、飛行機が飛び立った途端

主人と

「やったーーー!!」

万歳してしまいました。( ̄∇ ̄)

実家に帰られるのは当然ですけれど

まだ元気だったお母さんが

お姉さんの世話をすべてするならば

OKだと思うんです。

でも結局自分は知らん顔で

全部嫁にやらせるのは

どうかと思うんですけれどね(..;)

 

それから関東で

ご長男さんとの同居が始ったわけですが

結局わがまま三昧で

3ヶ月ほどでそれも終了して

結局ご自分で部屋を借りて住まれるようになり

7年ほどが経ちました。

それが今回

突然近くに住んでいたご長男さんが

京都に転勤になることになり

ご家族で引っ越しが決まったそうなんです。

当然お姉さんの事ですから

開口一番

「わたしはどうなるの??」

と聞かれたそうです。

なんせ

自己中心が全面に出ちゃってるので(^_^;)

すると息子さんが

「ここに居たらいいやん

なんも引っ越す必要無い」

と仰ったそうなんです。

それでも義姉は食い下がり

「どんな狭い部屋でもいいわ~

ついて行くわ

ダメなら近くで家借りるわ」

と言ったそうですが

相手にして貰えなかったそうです。

これだけで聞くと

なんて可愛そうなんだろう

と、思ってしまいますが

我が家でのわがまま三昧は

きっとご長男さん夫婦にも

たまったもんじゃなかったのかもしれません。

なんとな~~く自業自得な気もしないことないですけれど

でも、

ここで甘い顔をすると

もしかして

「桃子ちゃんところ

部屋空いてるよね?」

な~んて事になると困るので

「一人でがんばるなんて

偉いですね~~~!!凄いですね~~

お義姉さん、やっぱり強いわ~」

と、褒めちぎって

なんとか電話を切りましたけれど・・・・

うーーーん

やっぱりな

ご自分の事で精一杯で

お義母さんの事なんて

これっぽっちも考える暇が無かったんでしょうね

なんか納得です。

義母自身も

ご自身のお姑さんのお世話とかには

全然関心が無く

長男の嫁、長男の嫁と

わたしに強く言う割には

「わたしは長男の嫁やけれど

主人の兄弟が沢山居るから

他に親の面倒見る人いるからいいねん」と

全くご主人のご実家に寄りつかなかった人だったので

ご自身も娘さんになんとも思われてないんだな~と

思ってしまいます。

お義姉さんも多分

息子さんたちには

そんなに大事にされないような気がしてしまうんですよね・・・

 

続く・・・

 

ABOUT ME
桃子
関西住みの悩み多き主婦、桃子です♪結婚した日からお姑さんと同居してます(泣)子育ても色々ありました。今は介護の真っ最中!趣味は神社仏閣巡り!宝塚や劇団四季他、ミュージカルが大好きです!あと韓国ドラマも好きです。少しでも理解したいとハングルと中国語を人知れず勉強中!

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