今回は
桜井識子さんの
新しい本
「100年先も大切にしたい日本の伝えばなし」
に掲載されていた
養老の滝に伺う事にしました。
100年先も大切にしたい日本の伝えばなし 神仏が教えてくれる、幸運を引き寄せる心の持ちよう
実は数年前から何回も
近くを通ってはいるのですが
ご縁が無く行く機会を逃していたんですよね
ですが
ちょうどこの本を読んでいる時に
滋賀県北部に行く事になったので
これはチャンス!と思い
岐阜まで足を伸ばすことにしました。
南宮大社からは確か30分強で到着しましたよ
駐車場は
下の方が無料駐車場で
上は有料かも・・と
友達から教えて貰いました。
ただ、上からの方が近いはずと聞いていたんですね
識子さんも上の駐車場から降りた。
と書かれていたので
私たちも上の駐車場を目指しました。
が!!!
途中まっすぐ行く道で
主人がなぜか左折してしまい
Uターンしようと場所を探しているうちに
下の無料駐車場に到着してしまったんです。(^_^;)
もう一度戻って上の駐車場を目指しても
道が狭かったら嫌だし
もうここで良いよね。
って事で
無料駐車場からいざ養老の滝を目指します。
その日は平日の9時半で
まだ夏休みにも入っていない時期でしたので
人もまばらでした。
あの山の中にあるのかしら・・・
川沿いをどんどん山の中目指して歩いて行きます。
道は綺麗に整備されていて
歩きやすいですが
結構キツいです。( ̄∇ ̄)
まだ歩くのかしらん。
ちょっともう無理かも~~
かなり息が上がってきた~~
ちょっと休憩した~~い
そう思った瞬間
目の前に出てきました!!
駐車場から
3~40分歩いたかな??
識子さんも書かれていましたが
ちょうど向き合った形になった岩に
しめ縄が張られているので
この間を通って滝の神様に
ご挨拶させて頂きました!
写真で見る以上に大迫力です!
何度も白い蝶がヒラヒラと舞ってきて
滝のあたりに飛んで行くんですよ
きゃー
滝に飲まれるんじゃ???と
心配になるのですが
上手にかわしながら
ヒラヒラと舞っていました。
前日の雨のせいか
水の量も多分多かったんでしょうね
入り口の岩より滝に近づくと
心地よい滝のミストを浴びさせて頂く事が出来ました。
この日は本当に人も少なく
長い時間滝の側に居させて頂いて
リフレッシュさせて頂けました。
「そうか
ここが孝行息子さんが
通われた滝なのか~」
と伝説を心に思い描きつつ
自分と照らし合わせて
全然孝行じゃない自分が
恥ずかしくなる思いでしたが
日々介護して
悶々としていた心が
少しは洗われたような気持ちになれました♫
帰りは
養老神社へ寄ってみましたよ
途中の橋を左に渡ってしまうと
自然と養老神社に入れるので
こちらの方が行きやすいと思います。
右から下っていくと
養老神社へは
またかなり階段を上らないとダメになりますので
お気をつけて・・
こちらは養老神社の中にある
菊水泉です。
泉だから
きっと水が湧いているんでしょうね。
清らかな水です。
この反対側に
お水を触れる場所がありますよ
とても冷たくて
清らかな流れでした。
こちらは養老神社です。
御朱印は
下のお店で取り扱われていると
書いていました。
夏でしたので
かなり汗をかいてしまいましたが
その疲れも吹っ飛んでしまうほど
青紅葉が美しく
養老の滝の癒やし効果は絶大でした!!
養老の滝
岐阜県養老郡養老町高林1298−2
9時から17時まで